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変わり続ける世界で、自分を見失わないために立ち止まる

変化のスピードが速い今、

「新しいものを取り入れなければ」

「乗り遅れないようにしなければ」

そんな気持ちになることはありませんか。

 

新しい情報、新しい働き方、新しい価値観。

次々と更新されていく世界の中で、

何かを選び続けていないと不安になる感覚は、

とても自然なものだと思います。

 

けれど、気づかないうちに

「新しいものを追いかけること」そのものに

執着してしまっていることもあります。

 

本当は少し疲れているのに、

立ち止まるのが怖くて次を探してしまう。

何かを始めれば不安が消える気がして、

また別の選択肢に目を向けてしまう。

 

そうした状態が続くと、

外側は動いているのに、

内側の感覚が置き去りになってしまうことがあります。

 

新しいものが悪いわけではありません。

ただ、今の時期は

「何を取り入れるか」よりも、

「自分は今、どう感じているか」

に目を向けることが大切なタイミングなのかもしれません。

 

執着や固執が生まれる時、

その奥には

「このままで大丈夫だろうか」

「置いていかれたくない」

という不安が隠れていることが多いものです。

 

だからこそ、

無理に何かを足そうとするのではなく、

一度立ち止まり、

自分の内側を静かに見つめてみる。

 

今、何に違和感を覚えているのか。

何が重たく感じているのか。

逆に、どんな時間は少し楽なのか。

 

そうした小さな感覚を拾い上げていくことで、

「本当に必要なもの」と

「今は手放していいもの」が

少しずつ見えてきます。

 

自分と向き合う時間は、

すぐに答えが出るものではありません。

けれど、その時間を取ることで、

新しいものに振り回されにくくなり、

選択の軸が静かに整っていきます。

 

変化の中にいる時ほど、

外へ外へと意識を向けがちですが、

本当の安心は、

自分の内側とつながることで生まれます。

 

もし今、

何を選べばいいのか分からなくなっていたり、

新しいものに疲れてしまっているなら、

それは「自分に戻るタイミング」が来ているサインかもしれません。

 

焦って答えを出さなくても大丈夫です。

自分と向き合う時間を重ねることで、

自然と次に進む方向は見えてきます。

 

静かに、丁寧に。

今の自分と向き合うことが、

これからの選択を支える確かな土台になっていくはずです。

紫月アルネ

【X】

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