美月ジュリア🌹 「タロットの逆位置ってどう読む?『悪い意味』とは限らない!」
タロットを勉強し始めると
迷いやすいもののひとつが「逆位置」
カードが逆さまに出た瞬間
「悪い意味なのかな?」
「正位置と反対に読めばいいの?」
「意味がたくさんあって分からない!」
そんなふうに迷ったことはありませんか?
今回は
「タロットと仲良くなるシリーズ」第五話
逆位置を読むときの
考え方についてお話しします。
【逆位置=悪い意味ではない】
まず覚えておきたいのは、
「逆位置だから悪い」
とは限らないということ
例えば「太陽」
正位置なら、
喜び、成功、明るさなどを表します
では逆位置になったら
「失敗」「不幸」
と、すべて反対になるのでしょうか?
私は必ずしもそうは読みません
「嬉しいことはあるけれど、心から喜べない」
「あと少しで結果が出そう」
「本来の明るさを出し切れていない」
そんなふうに
太陽のエネルギーが少し弱くなっている
と読むこともできます
【カードの力がうまく出ていないと考える】
逆位置で迷ったときにおすすめなのが
「このカードが持っている力を
うまく使えていないのかも?」
と考える方法です。
例えば「力」のカード
正位置なら
自信、忍耐、
内なる強さなどがあります
逆位置なら、
「本当は力を持っているのに
自信をなくしている」
と読むこともできます。
カードの意味が突然なくなるのではなく
「持っているものを出せていない」
と考えると
逆位置が読みやすくなります
【やりすぎている場合もある】
反対に
カードの性質が強く出すぎている
こともあります。
例えば「隠者」
自分と向き合い
静かに考えることは大切です
でも、それが行きすぎたら?
「一人で考えすぎている」
「人との関わりを避けすぎている」
とも読めます
つまり逆位置は、
「足りない」
だけではなく、
「やりすぎ」
の場合もあるんですね
【質問に戻って考えてみる】
そして
ここでも大切なのは
「何を質問したのか」
恋愛について聞いているのか
仕事について聞いているのか
相手の気持ちを聞いているのか
同じ逆位置でも
質問によって伝えていることは変わります
逆位置が出た瞬間に意味を決めるのではなく
「この質問に対してこのカードは何を
伝えようとしているんだろう?」
と考えてみてください
逆位置を読むとき
「正位置の反対の意味を覚えなくちゃ」
と思うと
覚えることが一気に増えてしまいます。
でも、
「弱くなっている?」
「うまく出せていない?」
「やりすぎている?」
「内側に向かっている?」
こんなふうにカードを眺めると
読み方の幅が広がります
正位置も逆位置も
まったく別のカードではありません
同じカードが
「今はこんな状態だよ」
と違う角度から話しかけてくれている
そう考えると
逆位置も少し怖くなくなりませんか?
逆さまに出たカードをすぐに
「悪いカード」と決めつけず
「今日はどんなふうに
このカードの力が出ているの?」
と問いかけてみてください
逆位置もまた
カードとの会話を深めてくれる
大切なメッセージなのだと思います
美月ジュリア

