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稼ぎたいのに、仕事の対価を受け取ると申し訳なくなるとき【兵主部久談】

もっと収入を増やしたい。

自分の仕事を、きちんと価値として受け取ってほしい。

そう思っているのに、料金を伝える瞬間になると怖くなることがあります。

 

高いと思われないだろうか。

お金に細かい人だと思われないだろうか。

相手が困っているのに、受け取ってよいのだろうか。

 

その結果、値段を下げたり、頼まれていないサービスまで加えたりします。

稼ぎたい気持ちと、受け取ることへの罪悪感が同時にあるなら、「もっと自信を持つ」だけでは解決しないことがあります。

対価を受け取ることと、相手から奪うことは違います

仕事では、時間、知識、技術、準備、責任などを提供します。

相手は内容と料金を知ったうえで、利用するかどうかを選びます。

 

それでも受け取ると申し訳なくなる人は、お金のやり取りを交換ではなく、「相手の分を減らして、自分だけが得をすること」のように感じているのかもしれません。

特に、人を助ける仕事や、好きなことを仕事にしている場合は、「役に立てるだけで十分」「好きなことでお金を受け取るのは欲張り」と考えやすくなります。

 

けれど、対価があるからこそ、仕事を続け、学び、必要な人へ届けられる面もあります。

怖いのは、金額より相手の反応かもしれません

料金を伝えたときに、嫌な顔をされたくない。

断られたら、自分の価値まで否定されたように感じる。

知人や家族から「変わった」「お金のことばかり」と思われるのが怖い。

 

この場合、問題は値段だけではありません。

相手に嫌われず、関係を保つために、受け取る金額を小さくしている可能性があります。

 

また、家族より稼ぐことや、親とは違う生き方を選ぶことに、後ろめたさが出る人もいます。

成功したら家族から離れてしまう。

自分だけ楽になってはいけない。

そんな感覚があれば、収入が増えそうな場面で無意識に止まりやすくなります。

 

約15年間、人の心や行動のパターンに向き合う中でも、「稼ぎたい」という希望の奥に、「高いと思われる怖さ」や「身近な人を越えてはいけない感覚」が見えることがありました。

それを「お金のブロック」の一言で決めず、誰との関係で、どのような反応が起きるのかを分けて見る必要があります。

価格の問題と、罪悪感を分けて確かめます

まず、提供する内容、必要な時間や費用、同じ分野の価格、継続できる金額を現実的に確認します。

 

説明が分かりにくいなら整える。

内容と料金が合っていないなら見直す。

契約や税務など専門的な判断が必要なら、該当する専門家へ確認する。

その作業をしたあとにも苦しさが残るなら、「価格が間違っている証拠」ではなく、受け取ることへの感情かもしれません。

 

料金を伝えたら相手の判断を待ち、すぐ値下げを提案しない。

好意として手伝う範囲と、仕事として引き受ける範囲を分ける。

 

小さな場面から、相手に選択を渡したまま、自分も受け取る経験を増やしていきます。

稼ぐことを、自分に許してよいのです

町田店ブログの記事「副業を始める?まだ待つ?」は、収入につながる新しい活動を始める時期を考えるときに参考になります。

別の町田店ブログの記事「『私には何の才能もない』と思うとき…」で扱ったように、自分には当たり前にできることほど、価値として見えにくい場合もあります。

 

鑑定では、持っている力、働き方、今後の仕事やお金の流れを見ながら、受け取る場面で何が怖くなるのかも整理できます。

ただし、収入の増加や事業の成功を保証するものではありません。

 

相手を大切にすることと、自分の仕事の対価を受け取ることは両立します。

稼ぐことを、誰かから奪うことではなく、自分の仕事を続けるための循環として考えてみませんか。

兵主部久談(ひょうすべ・くだん)
ほしよみ堂所属、ほしよみ堂町田店に出演。
周易、陰陽師カード、数秘術、手相、ダウンジングなどを使って鑑定しています。
約15年間、人の心と向き合ってきた経験を生かし、相手の気持ちや未来だけでなく、【無意識の思考や行動のパターン】を読み解くことを得意としています。

仕事やお金のことで、
「料金を伝えると申し訳なくなる」
「稼ぎたいのに、受け取る場面で怖くなる」
そんなときは、金額の問題と心の反応を分けて見ていきましょう。

出演日:火・水・木(18時まで)・金・土
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